事務所案内

司法統計年報によると、現在毎日1,300件以上の新たな民事上のトラブルが裁判所に持ち込まれており、実際のトラブルの数はこれの数倍もあるのではと推察されます。

日常生活の中でトラブルに巻き込まれた時、法的な知識が藤生であれば自身で訴訟を乗り切ることは難しく、弁護士に対応してもらうことになります。弁護士の役割としては、当事者の弁護を行い負担を削減させるところにあります。ただ、金銭的負担が大きく、これらが原因で頼れないといった方も多くいらっしゃいます。

だからこそ、当法人は弁護士に相談できる機会や様々な悩みを職員が細かくフォローしたりなどお困りの方を助ける活動を行いたいと考えました。当法人の目的として営利活動は度外視のものなのでNPO法人として設立することが適切と考え今に至ります。

地域住民に対し、日常生活や労働の困りごとについて相談に応じる事業を行い、すべての市民が自身の正当な利益を実現し、紛争を解決することができる体系の実現に寄与することを目的とする。